偽デジタル写真屋日報@はてな保管庫

はてダ終了に合わせてログ移行させました。ところどころリンク先が死んでるかもしれませんが仕様です。

久々にdis(06/03追記修正あり)

はてブの人気エントリでブックマーク数4桁越えしてたこれ。

デジキャパの記事まるっと引っぱってきて書き写してアフィリエイトリンクとはおめでてえなおい。どう見たって引用の範疇越えてるだろうよ。
ついでにこれ読んで分かった気になってる人も相当おめでたいが以下略*1

ちなみに、だ。

こういう記事を読んで「うわー、これで簡単に上手くなるんだー」みたいなことを考えて丸暗記しただけの状態で撮影に行くとですね、だいたい暗記内容を再現するのにいっぱいいっぱいになってしまってびみょーな仕上がりの写真が多数発生するオチが待ってます。初心者は素直にカメラ任せで撮るのが無難すよマジで。今のデジカメのフルオートは優秀なんだから。

自称写真屋のこせきが綺麗に写真を撮れるようになるたった3つのコツを書くよ!書くよ!

  • 撮るときに1歩前に出る
  • しっかり構える
  • そっとシャッターを押す

これだけ。最初のうちはこれだけ気をつけるだけでだいぶ写真の上がりが変わるようになりますよ。
っていうかですね、この3点をおろそかにして他の法則を形だけなぞっても駄目です。まずは「ちゃんと写せる」ということがクリアできるのが重要なんですから。

ついでにもうちょっと上手に撮れるようになるコツ

  • 露出補正とホワイトバランスの存在を知る(覚える、じゃないよ)

最初の時点では露出についての知識はいらないです。まずは補正することで見栄えが変わることを知ることが大事。「暗くしたい」「明るくしたい」という欲求が叶えられればいいんだから、最初は露出とはなんぞやっていう知識は必要ないっすよ。ホワイトバランスも同様。
ちなみに、市販されてるHowto本の半分*2はアテにならないと知るべし。

例外

久門易さんの本は別。この人の入門書はあまり外れはないです。基本の部分で手を抜いてないので安心して読めます。

最後に大事なこと

もし件の記事の内容に興味を持ったんだったら特集が掲載されてるデジキャパを本屋さんで買って読んでください。立ち読み紛いのブクマで満足なんて編集さんが泣くぞ。

*1:見出しだけ見て脊髄反射ブクマして安心、みたいな人が大半なんだろうけど。そうじゃなきゃ4桁は乗らないよなー

*2:いやうっかりするともっとかもしれないがうわなにをするやめ