フルサイズ雑感
EOSは初代600系とEOS-1/1N(モーターなし)しかそそられないので正直低価格フルサイズデジタル一眼が出ようが何しようがどうでもいいのですが、敷居が下がったことにより出てきそうなネタをちらほら考えてみたり。
- 勢い余ってボディを買ったはいいがレンズ代が無くて安レンズをつけてしまい、画質に文句を言う人
- (APS-Cベースのオーバー1000万画素機にも言えますが)自分の腕を棚に上げてブレに文句を言う人
- 粋がって50/1.4だの85/1.2あたりのレンズを開放で使うのはいいが、ピント合わせが下手でぼけ写真多発させて「初期不良だ!」とかいう類の文句を言う人*1
- やはりAPS-Cの被写界深度の感覚で開け気味に使ってしまって以下略な人
どっちにしても高画素フルサイズ機ってのは「高画質を得られる条件を持っているが引き出す腕が試されるクラスのデジ一眼である」ってことを認識しないで手を出しちゃいけない代物だと思いますなぁ。うっかりすると下手な中判銀塩より面倒な代物ですぜ、このクラス。