中国庶民クサイIT事情: 中国開発の航空撮影システムの使い道 [ITmedia +D Blog]
中国科学院が8100万画素の航空撮影用システムを開発したそうで。システムってことはカメラ本体は自前で開発した訳じゃないのかなぁ。どうでもいいけど。
ちなみに8100万画素というと9000x9000ピクセル。現行の航空写真を1000dpiくらいで取り込んだサイズと同等くらいなんで、実用ラインは十分確保してると言えるんじゃないでしょうか*1。
余談
記事中に「3000mの高さから地上をクリアに撮影することが可能なのだそうだ」という記述がありますが、これレンズや天候の条件にかなり依存する要素なんでカメラ単体の性能を取り上げてクリアだのなんだのっていうのはあんまアテにならないかと。
広角で3000mから撮るのと準広角で3000mから撮るのでは写る範囲もかなり変わりますからねえ。