2007-04-08 水道橋UPフィールドギャラリー「記憶の位相 - Aspects of Memory」 gallery グループ展。福居伸宏(id:n-291)さんの日記で見かけて面白そうに思ったんで見てきました。 以下ざっくり箇条書きで。 デジタル+夜景という今すごい勢いで増えてる組み合わせのスタイルの中で差別化を計るのはしんどそうだなあ。 水銀灯の緑を避けてるのは正しい勘の働き方かと。 都市の夜は必要以上に明るい件。 しかし見たままの明るさをそのままCMOSなりCCDなりに定着させるのはいいのか悪いのか。 細部表現を凝れば凝るほど「見たまま」から乖離していく気がするのは自分が銀塩育ちだから? 福居さんの写真以外では湊雅博さんの写真が印象に残りました。色の使い方がうまいなあ。