最近のコンパクトデジカメ用レンズとかについてぐだぐだ
技術の進歩がレンズの小型化・薄型化・ズームの高倍率化にしか向いてないのは仕方ないとは言えちょっとつまんないなー、と思うのです。これだけ価格競争が厳しいとゆとりある設計、なんてもう無理なんでしょうがそれでももうちょっとどうにかならないかなぁ、と。
というか
ソフト補正しないでも歪まない準広角レンズをですね。
というか
超広角を希望する人でちゃんと使い切れてる人が世の中にどれだけいるんだとかですね。
というか
ワイド側が伸びるのはいいとしても副作用でちょっとズームした途端に急に暗くなるズームレンズってえらく使いにくいんですってば。
というか
「もっと倍率を!」とか言ってる人はちゃんとズームの中間距離を使ってるのかとかですね。
まあなんだ
「こんなすごい焦点距離のレンズをつけたコンパクトデジタル機を買ったらいい写真が撮れるかも!」と夢を見ること自体は別止めませんが*1、そういう声が大きくなることでいわゆる普段使いに手頃なレンズというものがおざなりにされてるんじゃなかろうか?とたまに思ったり思わなかったりするわけです。ええ。
「ちょっと手間のかかった良心的な普段使いレンズを積んだコンパクトデジタル」というものは基本的に売れないとは思うんですが、でもねえ…。
結局何が言いたいのか分からなくなってきたけど
換算35-105くらいのあんまり無理してなさそうなコンパクト機が発表されたときに「なんだよ換算28じゃないのかよこんなの売れねえ」みたいなコメントする奴がUzeeeeeee、ってことなのかも。
*1:自分もそう思うことがたまにあるし