DP1のカタログをもらってきた
…うわぁ、これはぬるいカメラオタを本気で殺しにきてるなぁ。カタログを開いた直後に
写真ほど失敗を表す用語が多い分野はないといわれます。
(中略)
とりわけ昨今のデジタルカメラは、とにかく「失敗させない」ための技術開発が進み、誰でも気軽に、キレイな写真が楽しめるようになりました。
(かなり中略)
しかし同時にシグマは、こうした「失敗を避けた写真」が、どこか平面的であったり、無機質さを感じさせたり、何を撮っても画一的であったりと、豊かな情感表現に乏しい写真になりがちであるという事実からも目を逸らしているわけではありません。
という挑発としか思えない文面があっていいぞもっとやれー!って気分になります。とりあえず焼さんは量販店でもらってくるべきー。
しかしこういうカタログや仕様を眺めるに、GRD以上に危険な代物*1を世に出そうとしてますなシグマは。DP1を買ったユーザーの何割かが挫折してすぐ手放したりけなしまくったりする図が浮かびますよ*2。
いやしかしやばいな。これだけ発売前から激しくじゃじゃ馬な雰囲気を出しているのを見ると挑発に乗りたくなっちゃうじゃないか(ぇー。