最近買った本
ネタ本として購入。わざわざ買うほどのものかつー話もありますがまあそこはそれで。
気になったこと
- 銀塩黒白の経験が無い人にゃちょっととっつきにくい面があるかも。
- 筆者ごとの内容の密度がかなりバラついてるなあと。誰がどうとは言わないけど。
- ポジからのモノクロ化を推奨してる人がいたのですが、階調再現という意味では正直どうなのかなという気がしないでもなく。粒状が目立ちにくいというメリットは確かにあるけど、それだったらデジタルでいいんじゃないですかね。
- ペーパーの白色度が情報として出てるのはいいことだとは思いますが、その表記がsRGB換算のRGB値というのはいいのやら悪いのやら。
でも全体的に特定のフローに固まることもなくまんべんなく紹介されてるのはいいですな。内容を全部鵜呑みにしちゃうとちょっとアレな感じではありますが、ワークフローに煮詰まってる方が他の手を考えるためのとっかかりとして購入する分にゃそんなに悪くない本だと思います。星3つくらい、かな?