というわけでDiMAGE F200
いいところ
- レンズは結構優秀
- グラデーション表現が当時のコンパクト機にしては上手かも
- オート任せでそこそこよく当たる露出
- 再生速度や書き込み速度の軽快さ
- (古さの割に)案外速いAF
- メモリいっぱいまで記録できる動画
- ダイレクトに露出補正できるのはえらい
- スリムコンパクトなのに握りやすいデザイン
微妙なところ
- 当時は速かったんだろうけどそれでも遅い起動・終了速度*1
- ワイド端のディストーションはもうひと息どうにかして欲しかった…
- テレマクロ固定の仕様は花撮るにゃいいかもしれないけど普段の飯撮りにゃ使いにくいぞ
- 電源ダイヤルの配置はちょっと説教どころじゃ済まねえぞ
てな感じで。起動終了以外はあまり古さを感じさせないのはえらいんじゃないでしょうか。
とりあえず一番納得行かないのは電源。
- OFF
- オート撮影
- マニュアル撮影
- 再生
- 動画
- 音声記録
- SETUP
っていう並びなのでSETUPや再生だけしたいのにレンズが伸びるのを待たないといけないんですよ。アホかと馬鹿かと。
いやまあ実際は「ズームをワイド側に入れたまま再生ポジションまでダイヤルを回す」という回避手段があるわけですが、そんなややこしいことをしなくたって
- SETUP
- 再生
- OFF
- オート撮影
- マニュアル撮影
- 動画
- 音声記録
ていう配置にする方が圧倒的にスマートじゃないですか。なんでこんな寝惚けた設計したのか小一時間問い詰めたいですよほんと。
*1:特に終了が遅いのはちょっと辛い