偽デジタル写真屋日報@はてな保管庫

はてダ終了に合わせてログ移行させました。ところどころリンク先が死んでるかもしれませんが仕様です。

DTP板のカラーマネージメントスレが面白すぎる

URLは下記。

スレッド自体はかなり前(今見たら2003/05からだった)からあってゆっくり流れてたんですが、「199」氏が書くようになった途端に急にもの凄い勢いで流れだして良スレ化。
というかすでに追い付けません…。

私の場合RGBで完結する仕事がほとんどだったためにCMYKの世界にうといままここまで来てしまってるんで、ここでの話題は非常に勉強になります。本当は製版方面の知識も身に付けないといけないよなー、とはここ数年痛感してるんですけど、いかんせん勉強する機会がないのが難。

読んでたら名言が

勝手に引用してごめんなさい>557氏
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/dtp/1054293503/690 より

あー、カラマネってよく翻訳に例えられるけど、
翻訳エンジン=カラマネ
翻訳家=スキャナオペ
プロファイル=各国別辞書
カラースペース=各国の人々
って考えたら今までの論点のレベルが分かるよ。高いような低いような...

翻訳エンジン使えばいろんな国の人と自由に誤解なく話せますよって言う話で、
「A君とB君は同じ日本人だけど表現が違う」
「各国別辞書をきちんと作れば上手くいく」
「機嫌が悪いと表現の仕方が変わる」
「日本語にないニュアンスの処理」
「意訳と直訳」
「翻訳エンジンごとの癖」
なんか、やっぱり似てるよねー。(バカかも、私)

翻訳エンジンのフローに翻訳家なみの精度を求めたり、
せっかくの翻訳エンジンのフローに翻訳家を入れるとか。

http://that3.2ch.net/test/read.cgi/dtp/1054293503/694 より

カメラマンは翻訳エンジンは万能だと過度な期待を抱き
デザイナーは翻訳エンジンにはあまり興味を持たずに我が道を行く感じ(DTP立ち上げ時は積極的だったのに)
製版/印刷は今の翻訳エンジンのレベルじゃやっても無駄だと決めつける

そこに
「A君とB君は同じ日本人だけど表現が違う」
「各国別辞書をきちんと作れば上手くいく」
「機嫌が悪いと表現の仕方が変わる」
「日本語にないニュアンスの処理」
「意訳と直訳」
「翻訳エンジンごとの癖」
が混じるもんだから訳わからない世界に...。

カラマネなんてそんなもんだってなんでみんなわかんないんだろう?

目からウロコが落ちました。そうか、翻訳って考えるといいのか…。