フラットベッドスキャナによるフィルムスキャンのピント改善を検討する

透過原稿ユニットを使ってフィルムをスキャンする場合、汎用のスキャナだとフィルムの平面性がいまいち確保できなくてピントの甘いスキャンになりがちです。
かといってガラス面に直接フィルムを置くと今度はニュートンリングが発生したりしてなかなか難儀するんですよね。というわけで今若干苦戦しています。


とりあえず仮で作ってみたの図。上に乗ってるのは無反射ガラス、黒いのはパーマセルテープです。で、パーマセルで少しだけすき間を作ったところにフィルムを置いてから上にガラスを乗せてスキャンしてみています。
今のところはニュートンリングの発生もないようなのですが、無反射ガラスを乗せた影響なのかどうも黒の階調が出にくくなっているような…。もう少し様子見かなこれは。