仮想PCでLightZone for Linuxを使う
以前紹介したRAW現像ソフトのLightZoneですが、これはLinux版ならフリーで使うことができるんですよね。
レジストするほどじゃないけれど、たまにちょっとだけ試してみたいんだよなーと思って某所で相談をしたら、「そんなあなたにVMWare」という返答が来まして。で、仕事の合間にちょっと環境を作ってみたわけです。
必要なもの
- VMware Player
- 適当なLinuxディストリビューション(あたしゃUbuntuのVMWare Image 日本語版を使いました)
- http://sonic.net/~rat/lightcrafts/。これがないと始まりません。
- Windows側で使っているモニタプロファイル(%SystemRoot%\System32\spool\driver\color\にあるはず)
導入
使う
- アーカイブを展開したディレクトリの中にある"LightZone"が起動スクリプトです。
- 起動したら"Edit"-"Preferrences"で環境設定を呼び出し、"Display Color Profile"にモニタプロファイルを設定してあげます。
- あとは特に設定することはないかな。設定が終わったら適当に遊んでみてください*1。
…というわけでLinuxをいじったことがない人はほぼ追いてきぼりな導入ガイドでした。とはいえsambaをapt-getで拾ってくる以外はほぼインストーラ任せで作業できるんで、やる気のある方は是非。