プリンタの秋モデルがぼちぼち出てきまして
年賀状プリンタを検討してる人は今のうちに旧モデルの処分価格品を狙いましょう(ぇー
しかし
- 家でプリント
- 右から左にデータを流すだけで自動補正
という流れがどんどん洗練されてきているわけですが、洗練されればされるほど「どこかで見たような写真」化がエスカレートしていくよなー、と思うのです。あーでもホームユーザーは下手すると普通紙に写真刷って満足してたりするから補正の具合とかあんま気にしないか(ひどい)。
メーカーが「どんな人が撮ってもそれなりに綺麗に出せる」方向に画像処理を作っていくのは商売として正しいんでしょうが、あんまりやり過ぎると「何撮っても無個性な絵がー」みたいなことになっていってちと気持ち悪いです。
ちと妄想
デジカメの画質が安定してきて、プリンタの自動補正もそこそこの精度で揃ってくると「周りの人と同じ写真が作れないからこの機械はダメ」とかいう評価軸が発生したりして。いやさすがにないと思いたいけれど。しかしある程度均質化してくるとアマチュア向けの写真の先生稼業は面倒そうですなあ。
ちょっと気になった
いまどきのプリンタ+純正用紙の組み合わせと処理枚数が少なくてメンテ頻度の下がったDP店のプリントってどっちが長持ちするんでしょうねー?下手するとプリンタの方が良かったりしそう。